【電気代が高い】大手電力会社と地元の電力会社を比較(兵庫県)

2022年3月29日

生活に欠かせない「電気」ですが、電気代が高いと悩まれている方が多いのでは無いでしょうか。

大手電力会社からは「電気料金の値上げ」の案内を耳にすることはありますが、良い話しはあまり聞こえてきません。

では、大手電力会社は電気代が高いのは本当なのでしょうか?

この記事では大手電力会社と地元の電力会社を比較し、本当に大手電力会社の電気代が高いのかについて検証したいと思います。

※今回は「兵庫県:地域でんき(兵庫電力)」の料金プランと、関西電力の料金プランの「従量電灯A」についての比較をします。

兵庫電力ってどんな会社?

兵庫電力ってどんな会社?名前をはじめて聞いた方もいると思いますので、先ずは簡単に概要をご説明します。

◇兵庫電力株式会社 通商:地域でんき ※兵庫電力ホームページはこちら

  • 設立 2017年6月1日
  • 資本金 3,000万円
  • 本社所在地 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館22階
  • 大阪営業部 大阪府大阪市中央区南本町2-1-3 セントピア堺筋本町ビル5階
  • 鹿児島支店 鹿児島県鹿児島市東千石町14-10 天文館NNビル3階
  • 姫路支店  兵庫県姫路市南町63番地 ミツワビル1F

比較的新しい会社にはなりますが大阪・鹿児島に営業部と支店を持ち、今後は全国に供給を予定しているようです。

現在の供給エリアは「関西電力エリア」「九州電力エリア」になります(2022年3月時点)。

大手電力会社と地元の電力会社を比較(料金単価)

兵庫電力が電気を供給するエリアの大手電力会社は「関西電力」になりますので、ここからは両社の電気代を比較してみたいと思います。

 関西電力(従量電灯A)兵庫電力(ファミリー電灯A)
最低料金(最初の15kWhまで)341.01円333.72円
15kWhをこえ120kWhまで20.31円20.13円
120kWhをこえ200kWhまで25.71円26.68円
200kWhをこえ300kWhまで25.71円21.34円
300kWh超過分28.70円25.92円

「120kWhをこえ200kWhまで」の料金単価は関西電力と比べて若干高いものの、全体的には関西電力の方が電気代が高い印象です。

※兵庫電力料金プラン:ファミリー電灯Aプランはこちら

下記フォーマットに「単月の電気使用量」「上記の料金単価」「燃料費調整額」「再エネ促進賦課金」(料金単価以外は電気料金明細に記載があります)をそれぞれご入力頂ければ、電気料金の比較ができます。

兵庫電力で電気代がお得になるケース

関西電力と比較した場合は全体的に兵庫電力の方がお得なため、電気使用量の少ない単身者の方にもメリットがあります。

しかし「120kWhをこえ200kWhまで」の料金単価が兵庫電力の方が高いので、月間電気使用量を200kWhとした場合のシミュレーションで検証してみたいと思います。

年間(月間)の電気使用量

世帯あたりの年間の電気使用量(※家庭での電気使用量:環境省はこちら)は、全国平均4322kWh(平成29年度)に対して、兵庫県のある近畿では4108kWhが年間の電気使用量の平均になります。

4108kWh(年間)を月単位で計算すると:月間平均342.3kWh。

因みに、一人暮らしの電気使用量の平均は:月間平均154.0kWh。

※出典:環境省HPより

「120kWhをこえ200kWhまで」の料金単価が高い場合、電気代がどのように変わるのか?月間電気使用量が200kWの場合の結果は下記ようになりました。
※シミュレーション条件・・1ヵ月の電気使用量200.0kWh・燃料費調整額 20円・再エネ促進賦課金 245円 とした場合

関西電力の電気代 :1ヵ月 4,795円
兵庫電力の電気代 :1ヵ月 4,846円 ⇨ 51円電気代が高くなります

仮に月間電気使用量が300kWhの場合はどうでしょう。
※電気使用量以外は先程と同条件

関西電力の電気代 :1ヵ月 7,366円
兵庫電力の電気代 :1ヵ月 6,980円 ⇨ 386円電気代が安くなりました

兵庫電力のメリット

兵庫電力の電気代については使用量によっては割高になる事が分かりましたが、ここからは料金以外で兵庫電力にメリットがあるのかを検証します。

◇具体的なサービスを提供していない

※明石海上大橋

兵庫電力では具体的なサービスの提供はありません。

しかし、兵庫電力の場合「電気とガスのセットプラン※プランページはこちら」がありますので、そちらを選択することで光熱費(電気・ガス)の削減は出来る可能性があります。

まとめ

【電気代が高い】大手電力会社と地元の電力会社を比較(兵庫県)について解説をしましたが、兵庫電力の場合、毎月の電気使用量が120kWhをこえ200kWhまでの方は電気代が高くなる可能性があることが分りました。

新電力への切替えを検討する場合「料金単価」ばかりみる方が多いのですが、実際の電気使用量を元に料金プラン計算すれば割高になる事がわかりますので、新電力へ切替えをお考えの場合は先程の計算フォーマットを使ってみてください。

※電気代のシミュレーションがしたい方はこちら⇩⇩⇩(全国の料金プランに対応)

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電力自由化がはじまり、新たな電力会社(新電力)が誕生しましたが、未だに新電力への切替えが進んでいません。

新電力へ切替える事により電気代は安くなる(可能性がある)のですが何となく不安だと感じている人が多いようで、全国で新電力へ切替えた方は50%にも満たないのが現状です。
※【新電力】電気代が安くなるのに切替えない2つの理由!はこちら⇩⇩⇩

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今回は関西電力と兵庫電力を比較しましたが、今後も、他府県の大手電力会社と地元電力会社を比較し検証をしたいと思います。

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※関西電力と地元電力会社の料金プラン比較に関する記事はこちら⇩⇩⇩

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