【電気代が高い】大手電力会社と地元の電力会社を比較(徳島県)

世間では大手電力会社(東京電力など10社)の「電気代は高い」と言われます。

本当に大手電力会社の電気代は高いのか?を検証するため「地元の新電力会社の料金プラン」と比較を行ってきました。
※大手電力会社と地元新電力会社(近畿エリア)の比較はこちら⇩⇩⇩

【電気代が高い】近畿2府4県新電力会社の電気代を比較 総集編(近畿)
大手電力会社の電気代は本当に高いのか?について検証。新電力各社と大手電力会社の電気代を使用量ごとに比較をすることで本当にお得な電気料金プランがわかります。この記事では「電気の使用量ごと」にそれぞれの電気代をシミュレーションをしています。

近畿エリア(関西電力エリア)の検証では「京都新電力」の料金プランがお得だという事が分かりましたが、比較する新電力会社は「地元(県名がついた)の新電力会社」が対象です。
※「最安値:新電力会社」の比較・検証は別記事で紹介します。

今回検証するのは「徳島県:コープライフとくしま電気サービス」の料金プランと四国電力の料金プランについて比較・検討をします。

コープライフとくしま電気サービスってどんな会社?

コープライフとくしま電気サービスってどんな会社?名前をはじめて聞いた方もいると思いますので、先ずは簡単に概要をご説明します。

◇株式会社コープライフとくしま ※コープライフとくしま電気サービスホームページはこちら
・設立 2007年2月1日
・資本金 非公開
・所在地 徳島県板野郡北島町中村字東堤ノ内30-3(生活協同組合とくしま生協内)

言わずと知れた「生協」の関連会社として、新電力会社「F-Power」と業務提携を結び、生協の組合員向けに新電力の提供をしています。

大手電力会社と地元の電力会社を比較(料金単価)

コープライフとくしま電気サービス(以下:とくしま電気)が電気を供給するエリアの大手電力会社は「四国電力」になりますので、ここでは両社の料金単価を比較してみたいと思います。

四国電力
料金単価
四国電力
おトクeプラン
とくしま電気
料金単価
とくしま電気
電気サービス
最低料金
(最初の11kWhまで)
411.40円最低料金
(最初の8kWhまで)
390.56円
11kWhをこえ120kWhまで20.37円8kWhをこえ1kWhにつき22.93円
120kWhをこえ300kWhまで26.99円
300kWh超過分28.30円
※2022年4月時点の料金単価

とくしま電気の料金プランはとにかくシンプルなのが特徴です。
※最大需要容量が6kVA未満までの料金単価

四国電力とコープライフとくしま電気サービスの電気代を比較

シミュレーションをする際の条件については下記の通りです。

  • 電気使用量は表の通り
  • 燃料調整費額(円) 25円
  • 再エネ促進賦課金(円) 245円
    ※燃料調整費額.再エネ促進賦課金については電気使用量により変動しますが、シミュレーションでは「金額を固定」して計算
電気の使用量四国電力とくしま電気差額(とくしま電気を基準)
120kWh2,901円3,228円+327円
200kWh5,060円5,063円+3円
300kWh7,759円7,356円-403円
350kWh9,174円8,502円-672円
※2022年4月時点の料金プランを元に計算

とくしま電気の最低料金は四国電力と比較をしても安いのですが、四国電気の料金単価「11kWhをこえ120kWh」と比較した場合はとくしま電気の料金単価の方が高くなります。

そのため、200kWhまでの電気使用量(月間)であれば四国電力の方が安くなることが分りました。

とくしま電気で電気代がお得になるケース

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世帯あたりの年間の電気使用量(※家庭での電気使用量:環境省はこちら)は、全国平均4322kWh(平成29年度)に対して徳島県のある四国では5153kWhが年間の電気使用量の平均になります。

5153kWh(年間)を月単位で計算すると:月間平均429.4kWh。

因みに、一人暮らしの電気使用量の平均は:月間平均154.0kWh。

※出典:環境省HPより

月間平均429.4kWh程度の電気使用量がある方であれば、とくしま電気の方が断然お得です。

とくしま電気のメリット

とくしま電気の電気代については電気使用量が増えるほどお得になる事が分かりましたが、電気代以外のメリットがあるのかについてもここでは確認しておきます。

◇具体的なサービスを提供していない

※鳴門大橋

料金単価がシンプルで安価なため、過剰なサービス(かけつけサービスなど)は提供していないようです。

まとめ

【電気代が高い】大手電力会社と地元の電力会社を比較(徳島県)について解説をしました。

コープ(生協)が提供していることもあり、料金単価の設定は他の電力会社と比較してもシンプルなため安心感があるように思いますが、電気使用量が少ない方(月間200kWh未満)の場合は、電気代が上がる可能性があるので注意が必要です。

また、コープ(生協)の組合員向けの新電力になるので、とくしま電気に切替える際はとくしま生協への加入が必要となります。

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最後に、電力自由化がはじまり新たな電力会社(新電力)が数多く誕生しましたが、未だに新電力への切替えが進んでいません。

新電力へ切替える事により電気代は安くなる(可能性がある)のですが、何となく不安だと感じている人が多く、新電力への切り替えをした方は全体の30%程度と低迷しています。

新電力への切替えは手間もかからず電気代を節約するには最善の方法です。

この記事がきっかけで少しでも「新電力」に興味を持って頂ければ幸いです。

※四国電力と地元電力会社の料金プラン比較に関する記事はこちら⇩⇩⇩

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※【新電力】電気代が安くなるのに切替えない2つの理由!はこちら⇩⇩⇩

【新電力】電気代が安くなるのに切替えない2つの理由!
2016年(平成28年)に電力小売全面自由化が全面自由化され間もなく7年目を迎えます。個人の家やお店なども含め全ての消費者が電力会社や料金を自由に選択できるようになり、大手電力会社(東京電力・中部電力など)以外から購入する電気を世間では【新電力(しんでんりょく)】と言います。

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