寒い冬が終わり春を迎えると身も心も「夏への準備」がスタートします。
温かくなるに連れ、自宅の庭や公園などでバーベキューをする人も増えるのですが、この記事ではビール好きにはたまらない「夏におすすめ!生ビールサーバー」について解説をします。
ビールサーバーと言っても、ポータブル電源を主に紹介するブログなので、海や公園で使用(屋外)する「電源が必要な生ビールサーバー」についての解説です。
おすすめの生ビールサーバーと、使用するのに必要なポータブル電源も併せてご紹介しますので、屋外でワンランク上の生ビールを楽しみたい方はぜひご覧ください。
電源を使うビールサーバー
自宅やお店で使用されるビールサーバーにはいくつか種類があります。
電源不要の簡易的(個人が使うタイプ)なものから、主に業務用として使用される氷冷式(氷を投入するタイプ)や瞬冷式(電源が必要)があります。
※簡単に使用できる自宅用ビールサーバーはこちら⇩⇩⇩

一般的に、お店などで使用される生ビールサーバーは電源が必要な「瞬冷式」になるのですが、ワンランク上の生ビールサーバーを海や公園で楽しむには次の条件を満たす必要があります。
- 業務用と同じ「瞬冷式」生ビールサーバー
- メンテナンスを必要としないタイプ
- コンセント一つで使用出来る
- ガスボンベを必要としない
これらの条件を満たす生ビールサーバーはかなり数が少ないのですが、ここでは厳選した一台をご紹介します。
世界中のビールを取り扱う会社
日本ビール株式会社をご存知でしょうか?
ビール好きの方なら知っているかも知れませんが、世界中のビールを取り扱う老舗のビール会社です。
※日本ビール株式会社はこちら
その日本ビールが提供する瞬冷式生ビールサーバーが「NBC-40」⇩⇩⇩がこちら。

瞬冷式生ビールサーバーの中でも「NBC-40」を厳選した理由は次の通りです。
- ガスボンベが不要
- 洗浄・メンテナンス作業が不要
- ビール樽が使い捨て(プラスチックゴミとして処分)
- ビール樽とホースがセットなのでホースの交換も不要
- 真空ボトルにビールが内包されているのため、2週間以上劣化せず楽しめる
- 電源一つで使用できるため。サーバー周りがスッキリ
- 屋内・屋外でもひと際目を引くデザイン

また、ビール樽の種類も多くオンラインショップで気軽に購入できるうえ、ビール樽1本:8㍑と内容量もちょうど良いサイズです。
※ビール樽を購入する際はこちら⇩⇩⇩
NBC-40のスペック
瞬冷式生ビールサーバー「NBC-40」基本スペックは次の通りです。
本体サイズ | W30cm×D46cm×H60cm(ビールトレイ含む) |
本体重量 | 17㎏ ※一人で持てるサイズ |
冷却温度 | 2℃ |
定格電圧 | 100V |
消費電力 | 1.5A |
定格消費電力 | 150W |
瞬冷式生ビールサーバーが「NBC-40」の消費電力が分かったところで、ここからはポータブル電源について解説を続けます。
※公園でBBQをする方法はこちら⇩⇩⇩

NBC-40に必要なポータブル電源
NBC-40の定格消費電力:150Wに必要なポータブル電源ですが、NBC-40は冷却機能があることから起動電力を考慮する必要があります。
※起動電力に関する記事はこちら⇩⇩⇩

通常、冷蔵庫に必要とされる起動電力は定格消費電力の2倍程度とされているため、NBC-40を使用する際はその条件をクリアする必要があります。
おすすめのポータブル電源:JVCケンウッド BN-RB37-C
ワンランク上の生ビールサーバーライフを海や公園で満喫するうえで、欠かせない要素の一つがデザインです。
そこでおすすめなのがJVCケンウッド:BN-RB37-Cポータブル電源です。


JVCケンウッド:BN-RB37-Cはアウトドアやキャンプなどで幅広く利用されている事もあり、世間のイメージは「防災用」よりも「日常用」として位置づけされている感じです。
JVCケンウッド BN-RB37-Cのスペック
充電池タイプ | リチウムイオン充電池 |
最大外形寸法(W×H×D) | 231mm×168mm×134mm |
質量 | 3.6kg |
動作温度 | ー10℃~40℃ ※炎天下での使用は控えてください |
AC出力 | 1口 100V/2A・60Hz 200W(瞬間最大400W) |
瞬冷式生ビールサーバーが「NBC-40」の定格省電力が150Wに対して、JVCケンウッド:BN-RB37-CのAC出力は200W(瞬間最大:400W)なので、起動電力を考慮した場合に於いても充分使用することが出来ます。
但し、NBC-40はビールの鮮度を保つため飲み切るまでの間は電気を必要としますので、飲み切るのに不安な場合は蓄電量量の大きいJVCケンウッド:BN-RB10-Cがおすすめです。

まとめ
【ポータブル電源】夏におすすめ|海や公園で使用|生ビールーサーバーについて解説をしましたが、ポータブル電源を使用することでワンランク上の生ビールサーバーライフを楽しむ事が出来ます。
海や公園で使用する際の取り扱いには注意が必要ですが、ポータブル電源を既にお持ちの方や、これから購入をお考えの方は「夏におすすめ」のポータブル電源の使い方を試してみては如何でしょうか。
防災用にポータブル電源を普及させることが目的ですが、このような「日常用」としてのポータブル電源が広まる事で、皆様の防災意識が高まれば幸いです。
※JVCケンウッドを会員価格で販売:「ポポサプ」はこちら
※各種お問合せはこちら⇩⇩⇩

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