【ポータブル電源】万が一に備えてポタ電を守る|動産総合保険に入っていますか?

2022年2月17日

ポータブル電源は容量の少ないものでも数万円と決して安価ではありません。

その為、故障した時の費用負担や、そもそも保証の範囲で修理してもらえるのか?などの不安がつきまといます。

ポータブル電源の場合は屋外で使う事も多く、様々なシーンでの事故や破損のリスクを考えておくことが重要です。

そこで今回の記事では、【ポータブル電源】万が一に備えてポタ電を守る|動産総合保険に入っていますか?についてご紹介します。

記事のポイント

 ポータブル電源も入れる?動産総合保険

 保険金額と保険料の目安を解説

高額なポータブル電源の購入をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

【ポータブル電源】こそ動産総合保険

多くの保険会社が動産総合保険を取り扱っています。

動産総合保険とは、事業用の什器・備品、機械、器具、商品または個人所有の カメラ、楽器などの動産を対象とした総合保険の事をいいます。

運送中や使用中の破損や盗難など、偶然な事故による損害を補償してくれる保険になります。

保険の対象となる主な事故

 火災

 盗難

 運送中の事故

 破損

 車の飛び込み

 飛行機の墜落

 破損又は爆発

 落雷

 水漏れ

これらの事故にあった場合に保険料が支払われるのです。

ポータブル電源が対象の動産総合保険はあるの?

動産総合保険を取り扱う保険会社は多数あります。

多くの保険会社は「ポータブル電源の動産総合保険に入りたい!」と言えば対応してくれるのですが、ポータブル電源の動産総合保険に入る方は非常に少なく、保険会社によっては使用方法や保管場所などを事細かに聞き取りされる事があります。

その為、保険会社によって条件や見積金額に大きな差が出てしまう事があるので注意が必要です。

※実際のポータブル電源の保険証券

写真は某保険会社の保険証券の一部を抜粋したものですが、こちらのポータブル電源を購入された際、お客様が加入されたものになります。

参考までに他の保険会社との違いについて触れておきます。

ここでのポイント

 保険金額が28万円~40万円

 免責金額が 0円~2万円

 保険料が6,300円~15,000円(いずれも年間)

同じポータブル電源でも、保険会社によっては条件にかなりの差が出る事が分かりました。

また、特約条項で「移動中」や「貸出(レンタル)」は不担保とされるケースもありますので、保険会社選びは慎重に行わないといけません。

まとめ

この記事では【ポータブル電源】万が一に備えてポタ電を守る|動産総合保険に入っていますか?について解説をしましたが、最後にポイントを整理しておきます。

記事のまとめ

 ポータブル電源も動産総合保険入る事が出来る

 保険会社によって「保険料」に大きな差があるので、2~3社ほど相見積りを取る事がおすすめ

 保険内容の「特約条項」には要注意

今回ご紹介しました動産総合保険は、事業用としての取り扱いだけではなく、蓄電池として正しい用途でお使い頂ければ私用での取り扱いについても保険金額の支払い対象となる内容でした。

高額なポータブル電源の購入をお考えの方は、メーカー保証以外にも動産総合保険を検討することもおすすめです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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