移動型蓄電池・ポータブル電源の需要が年々増えています。
キャンプやアウトドア・防災用(停電時)に購入をされるのですが、移動型蓄電池・ポータブル電源は容量の少ないものでも高価なため、購入をためらう方も多いのでは無いでしょうか。
この記事では、そんな高価な【移動型蓄電池・ポータブル電源】を月額773円で購入する裏技について解説をします。
防災用(停電時)に移動型蓄電池・ポータブル電源のご準備が未だの方は最後までご覧ください!
フリーローン(多目的ローン)で購入する
【移動型蓄電池・ポータブル電源】月額773円で購入する裏技は「フリーローン(多目的ローン)で購入する方法です。
なぜ?これが裏技なのかを解説しますが、フリーローン(多目的ローン)は通常、借入れ金額が最低10万円以上と決まっています。
その為、移動型蓄電池・ポータブル電源をローンで購入を考えている方は「10万円以上のポータブル電源しか買えない」と諦めてしまうのです。

ここからは「10万円以下のポータブル電源」を
ローンで購入する具体的な裏技について解説をし
ます!!
因みに、フリーローンと多目的ローンでは取り扱う金融機関によって「呼名」が異なります。
また、両方のローンを取り扱う金融機関の場合、お金の使用目的によって「金利」が異なるため「ポータブル電源を購入する旨」を伝える必要があるのでご注意ください。
購入する移動型蓄電池・ポータブル電源を決める
ここからは「Jackery ポータブル電源 ソーラーパネル セット 400 ソーラーパネル 60」を参考に、実際のシミュレーションを行ってみます。

また、シミュレーションを行うにあたっての条件は下記のとおりです。
- 購入価格60,600円(税込み) ※2022年4月のAmazon販売価格
- 頭金は「600円」
- ボーナス払いは「無し」
- 借入期間は7年 金利2.475% で計算
フリーローン(多目的ローン)を申し込む
購入する移動型蓄電池・ポータブル電源が決まれば、次は金融機関にフリーローン(多目的ローン)の申し込みをします。
- 購入金額は100,000円とする
- 借入金額は100,000円
- 見積りが必要な場合は「商品カタログ(金額記載)」を用意する
金融機関からは購入予定のポータブル電源の価格についてのヒアリング・見積書の提出を求められる場合がありますが、提出するのは「チラシ・ホームページの価格記載部分」を提出すれば問題ありません。
※ポータブル電源の価格が10万円以上のものが必要です。
ポータブル電源を購入する
融資の申し込みが終れば金融機関が審査を行います(3日程度で回答)。
その後、早い方であれば1週間以内には借入金額の100,000円が口座に振り込まれますので、振込された時点でポータブル電源を購入します。
- 入金確認後60,000円を購入代金として使う
- 振込後「金融機関からの確認(本当に購入をしたのか?)」はありません。
残金の繰り上げ返済をする
今回のケースでは、60,600円のポータブル電源を購入するにあたり、600円は自己資金で支払いをしますので、借入金額10万円 - 購入金額6万円 = 残りは4万円となります。
- ローンの「初回:返済後」に4万円を繰り上げ返済する
- 繰り上げ返済の際「手数料」がかかる場合があるので、融資の申し込み時に確認しておく
※繰り上げ返済手数料は「一部繰り上げ返済」と「全額繰り上げ返済」で異なる場合があります
繰り上げ返済が完了すれば後は毎月の返済をするだけです。
月々の返済額・支払総額を確認
初回返済までの間は借入額が10万円になるので、初回返済額も含めた返済計画をここでは確認しておきます。
借入金利 | 借入期間 | 借入金額 | 繰り上げ返済額 | 初回の返済額 | 繰り上げ返済後 | 頭金 | 支払総額 |
2.475% | 7年 | 10万円 | 4万円 | 1,297円 | 773円 | 600円 | 66,052円 |
今回の手順でローンを組めば「Jackery ポータブル電源 ソーラーパネル セット 400 ソーラーパネル 60」を月額773円で購入することが出来ます。

手間と時間はかかりますが月々の返済額を抑えて低金利で購入したい方にはおすすめです。
まとめ
この記事では【移動型蓄電池・ポータブル電源】月額773円で購入する裏技について解説をしました。
クレジットカードの分割払いや信販会社のローンを使えば手間と時間はかからないのですが、金利はかなり高くなります。
※リボ払いだと15%程度
例えば、金利8.0%で今回のポータブル電源を購入した場合だと総支払額が78,000円以上となり、総支払額に12,000円以上の差が出るのです。
また、フリーローン(多目的ローン)の場合は返済期間が10年を超えるものもあり、資金計画が立てやすくなるのも特徴です。
最後に、移動型蓄電池・ポータブル電源の性能は年々向上しており、充電回数(寿命)を考えれば10年程度は充分使えるものも数多くあります。
それに伴い、長期のローンで移動型蓄電池・ポータブル電源を購入されたい方も増えきたので、今回は低金利で購入する裏技をご紹介させて頂きました。
ローンで移動型蓄電池・ポータブル電源を購入する際にこの裏技を検討してみては如何でしょうか。
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