ポータブル電源の用途は使用される方によって様々ですが、「防災対策用」にポータブル電源を検討される方が増えています。
防災対策用のポータブル電源を選ぶ際の基準は・・
- ポータブル電源の容量と価格
- 使用出来る時間
- 本体の重さ
などが一般的ですが、この記事では防災対策用のポタ電は「本体素材」も重要な理由について、ポータブル電源専門店が解説をします。
防災対策・停電対策用に使用される「専用ポータブル電源」を検討し始めた方は、ぜひ最後までご覧ください。
ポータブル電源の本体素材
ポータブル電源の「本体素材」まで気にされる方は殆ど居ないのですが、その一番の理由は「選択肢が少ない」からです。

ポータブル電源の多くは「樹脂製」のものが多く、大手ポタ電メーカーのラインナップをみても樹脂製が主流です。
理由は、樹脂製のポータブル電源はコストパフォーマンス優れ、型さえ作れば量産に向いている事もあり、ポタ電の本体素材は「樹脂」が多いのです。
本体重量やコストを考えれば、これらのポタ電が主流である事は「利用される方・販売する側」にとっても大きなメリットになるため、樹脂製のポータブル電源が数多く流通している事は決して問題ではありません。
本体素材が「金属製」のポータブル電源
樹脂製のポータブル電源が多くのシェアを占める中、一部のポタ電に於いては「アルミニウム合金」などの金属を本体素材に使用しているメーカーもあります。
✽アルミニウム合金をポタ電本体に採用するメリット
- 本体の耐久性が高い(頑丈)
- 劣化し難い
- 放熱性能が高い
✽アルミニウム合金をポタ電本体に採用するデメリット
- カラーバリエーションとデザイン性が樹脂製に劣る
- 価格が高い
- 重い
本体素材にアルミニウム合金を使用する最大のメリットは「放熱性能」ですが、コストの事を考えると樹脂製のポタ電が主流になる事はごく自然な事だと言えます。
防災対策用のポタ電に求められる「耐久性」
防災対策用のポタ電に限らず「耐久性」は必要なのですが、防災対策用に「専用のポータブル電源」を検討されている方であれば、本体素材は金属製がおすすめです。
✽防災対策用のポタ電に金属製がおすすめの理由
- 日常で使用する事が少ないため、本体(ボディー)が劣化し難いものを選ぶ
- 外部からの衝撃に強いもの(地震時に家具の倒壊などによりポータブル電源が破損するリスク)
- 放熱性が高いため、ポータブル電源に詳しく無い方でも「安心して使用」できる
自宅の防災対策・停電対策専用ならSUNGA:LKシリーズ
キャンプやアウトドアと防災対策(停電対策)を兼用のポータブル電源であれば、エコフローやジャクリ・JVCケンウッドのポタ電はおすすめです。

しかし、防災対策・停電対策専用のポータブル電源として自宅でお使いになる場合は、SUNGA:LKシリーズがボディー(本体)の全てを金属で構成していることから、防災用に優れたポータブル電源の一つだと言えます。
- 本体部分 ・・アルミ合金(放熱性能が高い)
- 持ち手部分・・ステンレス
大地震ともなれば、大きな家具でさえいとも簡単に倒れることがありますが、そのような場合は「ポータブル電源自体が破損」する可能性があります。
地震が収まった後にポータブル電源が破損しているような事になれば、本来の目的を達成する事が出来ないため、ポータブル電源自体の耐久性も考える必要があるのです。
SUNGA以外でも、ポータブル電本体が金属製のものは幾つかありますが、ご紹介したような「視点」で防災対策用のポータブル電源を検討される方も少なくありません。
※更にハイスペックの「ボディーが金属製:ポータブル電源」に関する記事はこちら⇩⇩⇩

まとめ
この記事では、防災対策用のポタ電は「本体素材」も重要について解説をしましたが、このような視点でポタ電を選ぶ事はお客様に教えて頂きました。
機能や容量に意識が向きがちのポータブル電源ですが「ポタ電自体の強度」については、意識していない方も多いのでは無いでしょうか。
- 防災対策・停電対策専用のポタ電なら金属製がおすすめ
- 耐久性(本体の)が高い
- 放熱性が高い
- 価格が高い
- デザインを重視する方にはバリエーションが少ない
※ポータブル電源専門店:En Beau loはこちら⇩⇩⇩
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