冬が過ぎて暖かくなる頃には週末に「バーベキューやキャンプ」に出かける機会が増える方も多いのではないでしょうか？
また、最近では「グランピング施設が急増」している事もあり、キャンプ気分を味わいたい方（キャンプ初心者）の利用も目立つようになりました。
ところが、過度な設備や設え（しつらえ）をするグランピング施設も増えていることから、「本来のグランピングの目的」を果たせない場合もあるようです。
そこでこの記事では、最低限の設備で週末のバーベキューやキャンプを満喫したい方におすすめのアイテム「ポータブル冷凍・冷蔵庫２選」について解説をします。
記事のポイント
おすすめのポータブル冷凍・冷蔵庫を解説
SUNGAのポータブル冷凍・冷蔵庫の機能を解説
防災対策の備え
グランピング施設に於いては冷蔵庫が完備されているため「ポータブル冷凍・冷蔵庫は不要」かも知れませんが、バーベキューやキャンプをはじめ防災用（停電用）にもポータブル冷凍・冷蔵庫はおすすめです。
ポータブル冷凍・冷蔵庫を使った「週末のバーベキューやキャンプ」に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
※バーベキュー禁止の公園で「BBQ」を楽しむ裏技はこちら⇩⇩⇩
ポータブル冷蔵庫とは
先ずはじめに「ポータブル冷凍・冷蔵庫」について簡単に解説をします。
ポータブル冷凍・冷蔵庫って？
小型で持ち運べる冷蔵庫（冷凍庫）
バッテリーが内臓されている（充電式）
バッテリーが内臓されている（充電式）
冷蔵・冷凍機能や保温機能が搭載されている
一般的に、バッテリーが内臓されていないものは「クーラーボックス」と呼ばれ、冷凍・冷蔵機能が搭載される充電式のクーラーボックスを「ポータブル冷凍・冷蔵庫」と呼びます。
※Amazonで年間1,800個以上売れているクーラーボックスはこちら⇩⇩⇩
バーベキューやキャンプにおすすめ｜ポータブル冷凍・冷蔵庫２選
ここからは、週末のバーベキューやキャンプにおすすめ｜ポータブル冷凍・冷蔵庫２選について解説をします。
この記事でご紹介するのは、クラウドファンディングでも数々の実績を誇るポータブル電源メーカー：SUNGA製ポータブル冷凍・冷蔵庫 ２機種になります。
また、ポータブル電源メーカーが提供していることもあり「充電式の冷蔵庫（ポータブル冷凍・冷蔵庫）」としての信頼性も高く、SUNGAのポータブル冷凍・冷蔵庫を選ぶ方は多いようです。
SUNGA ポータブル冷凍・冷蔵庫 30L：ECX30（Built-in Battery）
最初にご紹介するのがSUNGA ポータブル冷凍・冷蔵庫 30L：ECX30（Built-in Battery）になります。
以前は「ツートンカラー（ECX30・ECX50共）」でしたが、2022年6月末以降に販売される「ECX30・ECX50」については「ブラック：black」に統一される事もあり「高級感」が際立ちます。
SUNGA ポータブル冷凍・冷蔵庫 50L：ECX50（Built-in Battery）
次にご紹介するのがSUNGA ポータブル冷凍・冷蔵庫 50L：ECX50（Built-in Battery）になります。
ECX50についてもカラーはブラックに統一されるため「高級感のあるデザイン」へと生まれ変わるのですが、ECX30・ECX50共に今回の「ブラック：black」からは「SUNGA：ロゴ」の配置が変更されることもあり、以前の「カジュアル」な印象から「フォーマル」へと、受ける印象も大きく変わります。
SUNGA ポータブル冷凍・冷蔵庫｜機能を紹介
ここからはECX30・ECX50の機能や仕様について解説をします。
ECX30・ECX50の仕様
| 型 番 | ECX30（Built-in Battery） | ECX50（Built-in Battery） |
| 本 体 |  |  |
| サイズ | 385*590*370mm | 385*590*550mm |
| 重 量 | 12.5kg | 14.7kg |
| 電池容量 | 15600mAh | 15600mAh |
| 電池種類 | Li-ion電池 | Li-ion電池 |
| コンプレッサー種類 | LG | LG |
| 庫内容量 | 30L | 50L |
| 設定可能温度 | -20～20℃ | -20～20℃ |
| 充電時間 | AC約8時間 | AC約8時間 |
| 使用可能温度 | 55℃以下 | 55℃以下 |
| 使用可能時間 | Ecoモード 冷蔵20-22h 冷凍5-7h | Ecoモード 冷蔵20-22h 冷凍5-7h |
| 【公式】販売サイト | ECX30 | ECX50 |
ECX30・ECX50の仕様については庫内容量が違うため「重量と高さ」はそれぞれ違いますが、それ以外の仕様については同じ仕様になります。
スマートフォンで管理：ECX30・ECX50（共通）
設定可能温度「-20℃～20℃」の調整をはじめ、電源のON/OFFやバッテリー残量の確認を「専用アプリ」を使う事でお持ちのスマートフォンから操作することが出来ます。
バッテリーを取り外せるから安心：ECX30・ECX50（共通）
ポータブル電源や今回のようなポータブル冷凍・冷蔵庫に搭載されるバッテリーは「熱さと寒さに弱い」ことから、特に夏場は車へ乗せたまま放置しておくと「発火などの危険性」が高まります。
※ポータブル電源の「夏場の取扱い」についてはこちら⇩⇩⇩
しかし、ECX30・ECX50の場合はバッテリー本体が脱着式のため、夏場の車内にポータブル冷凍・冷蔵庫を放置する場合でもバッテリーを取り外せば安心です。
3Way充電：ECX30・ECX50（共通）
ECX30・ECX50の充電については３Way充電が採用されています。
ここでのポイント
コンセントから充電
車のシガーソケットから充電
ソーラーパネルから充電
ECX30・ECX50を車内で充電する場合についても3.5Ｍの充電ケーブルが付属しているため、トランクルームに置いても充電をすることが出来ます。
※12V/24V車両用：ディーゼル車・トラックでも充電可能
また、ソーラーパネルを使う事で「ソーラー充電をしながらの冷却」も可能です。
防災対策（停電対策）用の冷蔵庫として
週末のバーベキューやキャンプで使用する以外にも、ポータブル冷凍・冷蔵庫は防災対策（停電対策）用としてもおすすめです。
ポータブル電源だけで全ての家電製品の電力供給をまかなう事は難しいですが、ポータブル冷凍・冷蔵庫を併用して使えばお互いの負担を抑える（ポータブル電源とポータブル冷凍・冷蔵庫）事ができるため、長時間（長期間）の停電時には有効です。
まとめ
この記事では週末のバーベキューやキャンプにおすすめのポータブル冷凍・冷蔵庫２選について解説をしましたが、最後にポイントを整理しておきます。
記事のまとめ
ポータブル冷凍・冷蔵庫にはバッテリーが内蔵されている
ポータブル冷凍・冷蔵庫には「保温機能」があるので冬場でも使える
ポータブル冷凍・冷蔵庫の「バッテリーは着脱式」がおすすめ
ポータブル冷凍・冷蔵庫は防災対策にもおすすめ
コロナ禍をきっかけに「キャンプやグランピング」を始めた方も多いようですが、ポータブル冷凍・冷蔵庫があれば、気軽にバーベキューやキャンプを楽しむ事が出来ます。
また、グランピングに於いても屋外で飲食をする事もあるため、ポータブル冷凍・冷蔵庫があれば更に快適な時間を過ごす事が出来るかも知れません。
最後までご覧頂きありがとうございました。
お知らせ
En Beau lo（エンビューロ）では、皆様へ安心してお使い頂けるポータブル電源をご提案できるように【正規品】のみを取り扱いしております。
お問合せ
ポータブル電源（業務用ポータブル電源）に関するご質問・ご購入についてのご相談（お支払い方法・お見積り・ご請求書等）はこちらから。
※LINE【公式】からのご相談も承っております。
お問合せはこちら
