高圧洗浄機で草刈り⁈
先に言っておきますが、歩道の脇や公園の片隅に生い茂る雑草を高圧洗浄機で草刈りをするのではなく、地面と壁の隙間やタイルの目地(めじ)に蔓延(はびこ)る雑草を高圧洗浄機で草刈りをする方法のご紹介です。
そこでこの記事では、【ポータブル電源】作業しづらい隙間|ポタ電と高圧洗浄機を使って草刈りがおすすめについて解説をします。
記事のポイント
ポータブル電源と高圧洗浄機で草刈りをするメリット・デメリットを解説
作業時の注意点を解説
電源があれば高圧洗浄機さえ準備すれば済むのですが、この記事では電源設備がないような場所(歩道や共同住宅の敷地内など)での作業に限定していますので、そのような場所での作業をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

ポータブル電源と高圧洗浄機で草刈りをする
画像のように雑草が生えている場所は至る所にありますが、草刈りをする際このような隙間に生える雑草を刈るのは一苦労です。
手の力で引き抜こうと思っても根っこの部分だけが残ってしまったり、目地の隙間に生えている雑草などは掴む事さえ出来ませんが、そんな時に活躍するのが高圧洗浄機です。
因みに、下の動画は「ポータブル電源と高圧洗浄機」で墓石を掃除している様子ですが、このように使用することも勿論できます。


高圧洗浄機で草刈りをするメリット
高圧洗浄機を使用するメリットは主に下記のような場所に生えている雑草を刈る時です。
メリット①
短くて手で掴むことが出来ない雑草⇩⇩⇩

メリット②
工具や草刈り機が使えない場所に生えている雑草⇩⇩⇩

メリット③
コンクリートの壁の隙間に生える雑草⇩⇩⇩

3枚目の画像のような場所だと地面も壁もコンクリートなので草刈り機を使うのは危険ですが、このような場所こそポータブル電源と高圧洗浄機で草刈りをするのがおすすめです。
高圧洗浄機で草刈りをするデメリット
次に、高圧洗浄機で草刈りをする場合のデメリットです。
デメリット
・水が無い(水道・水路など)場所では事前に水を準備する必要がある
・人通りの多い場所(泥水や草が飛び散る)

このような場面では高圧洗浄機を使うのは難しいかも知れません。
まとめ
この記事では高圧洗浄機で草刈りをするメリット(場面)やデメリットについて解説しましたが、最後にポイントを整理しておきます。
記事のまとめ
電源設備の無い場所でも、ポータブル電源があれば高圧洗浄機を使用する事は出来ます
多くの水を使用するので、給水設備が無い場所での使用は苦労します
専用のホースを使えば、川や池の水(淡水)で使用する事も可能です
電源設備が無い場所でもポータブル電源があれば高圧洗浄機は使えますが、「水」が無い場所や人通りが多い場所での使用は難しいため一概に「便利」とは言い切れません。
ただ、自宅やアパート、或いは会社の敷地内であれば水も確保し人通りも制限することが出来るので、そのような場所(場面)に於いてポータブル電源と高圧洗浄機を使った草刈りはおすすめかも知れませんね。

最後に、充電式の高圧洗浄機を使えば良いのでは?と言われそうですが、両者(100Vコンセント用・充電式)を比較すると充電式はパワーに問題があり除草作業も思うような結果が得られないため、ここでは100Vコンセント用をおすすめしております。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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