【ポータブル電源・電池セル】電気自動車の車載電池メーカー|世界最大手のCATL

2022年6月19日

ポータブル電源は蓄電容量に比例して「重量が増える」ため、大容量のポータブル電源ともなると本体重量は20㎏~40㎏になる事は珍しくありません。

そのため、ポータブル電源に求められる今後の課題は「大容量の軽量化」だと言えるのですが、いよいよその兆しが見え始めました。

battery-cell-of-the-CATL
※CATL社製:電池セル

この記事では、今後ポータブル電源業界でも注目される「電気自動車の車載電池メーカー:世界最大手:CATLの電池セル」について解説をします。

車載電池最大手:CATL

自動車の車載電池に於いて「世界最大手」のCATL。

そのルーツは、1999年に創業した家電用のリチウムイオン電池メーカーのATL(アンプレックステクノロジー)に所属していた曾毓群(現会長)と黄世霖(現副会長)が独立をし2011年に創業したのがCATLです。

CATL's-headquarters-building-in-China
※CATL本社ビル:CATLWebサイトより引用

また、CATLの創業者が所属していたATLは昔、TDKが107億円で買収し子会社化していた事もあり、日本企業の技術やノウハウが注入された企業でもあります。

そのため、「世界トップクラスのリチウムイオン電池」と称され、後に「iPod:アップル社」や「サムスン社のスマートフォン」の大量受注に成功。

TDKに買収された6年後には、ATLの「車載電池部門が独立」し、曾毓群(現会長)と黄世霖(現副会長)の2人によってCATLが発足したのです。

CATLの技術がポータブル電源にも採用

車載電池市場に於いて、2017年にパナソニックを追い抜いた事で「世界一」となったCATLですが、その車載電池世界一の技術が、今後ポータブル電源市場に於いても注目される事になりそうです。

Portable-power-supply-with-CATL-battery-cells
Portable-power-supply-with-CATL-battery-cells
※2022年中に販売予定のP2002

上画像のポータブル電源は2022年(発売日未定)に日本国内で販売が予定されているポータブル電源:P2002ですが、こちらのポータブル電源にはCATLのリチウムイオン電池が搭載されます。

※P2002の電池セルに関する記事はこちら⇩⇩⇩

合わせて読みたい

現時点では詳細をお伝えする事は出来ないのですが、今後、「CATL社製:電池セル」を搭載したポータブル電源が、市場に於いてどのような進化を遂げるのかが見物です。

まとめ

この記事では、【ポータブル電源・セル】電気自動車の車載電池メーカー|世界最大手のCATLについて解説をしましたが、CATLのルーツを遡ると「日本企業:TDK」の存在が在った事には驚かされます。

しかし、「中国製」と聞くとまだまだ偏見を持つ方も多いようですが、ポータブル電源に搭載される「バッテリー」にはCATLの技術は今後欠かせない存在となるはずです。

Scene-at-the-event-venue-where-CATL-opened-a-store
※ヨーロッパでのイベントに参加したCATL:CATLWebサイトより引用

また、これまでの円筒型セル(下画像)から、CATL社:電池セル(冒頭の画像)に変わることで「本体の小型化」も進んでいます。

conventional-battery-cells

今後、ポータブル電源市場に於いてはCATL社の電池セルの技術と共に「大容量の軽量化」が進むかも知れません。

ポータブル電源専門店

En Beau lo|エンビューロ

法人・個人事業主のかた専用

お問合せフォーム

  • この記事を書いた人

エンビューロ


★法人・個人事業主のポータブル電源専門店|エンビューロ
★事業内容
・法人・個人事業主向けポータブル電源専門店
(個人の方は要相談)
・BCP対策用 補助金(助成金)申請業務全般
・医療用蓄電池
・LPG発電機(BCP対策用)施工管理
・屋外イベント向け大容量ポータブル電源各種
・車載サブバッテリーの販売及び施工
・EV充放電機
★専門分野
・ポータブル電源
・BCP対策全般
・車載バッテリー
・建築(戸建・収益・医院建築)
★保有資格
・宅地建物取引士
・測量士補
・第二種電気工事士

-ポータブル電源