【ポータブル電源・専門店】カード不正利用による詐欺被害報告と対策

2022年5月14日

ポータブル電源のオークションサイトや偽サイトでの詐欺被害が続出しているため、「注意喚起をする目的記事を発信」してきました。

そんな中、ポータブル電源専門店を運営する「En Beau lo」に於いても、ついに詐欺被害に遭遇してしまったのです。

そこで、この記事では今回の事例を元に、ポータブル電源・専門店「En Beau lo」が被ったカード不正利用による詐欺被害報告と対策について解説をします。

転売目的のカードの不正利用が年々増加している現状に於いて、ECサイトを運営する方やカードの不正利用による被害を受けた事のある方はぜひ最後までご覧ください。

被害に遭ったポータブル電源

今回、クレジットカード不正利用により購入されたのが、JVCケンウッドBN-RB10-C(下画像)になります。

BN-RB10-CはJVCケンウッドの中でも最上位機種になるため、被害額も148,500円と高額になった事はもちろんですが、ECサイトやオークションサイトでの人気も高く未使用品なども数多く転売されています。

JVCケンウッドBN-RB10-C

En Beau lo|ポータブル電源専門店

JVCケンウッド

また、同機種はメーカー在庫が切れる程売れ行きも好調(2022年5月時点:メーカー在庫切れ)で、人気機種を狙った詐欺行為の被害者となりました。

※ポータブル電源の詐欺被害はこちら⇩⇩⇩(今回とは別件の詐欺被害:読売テレビニュースより引用)

※読売テレビニュースより引用

同じメーカーのポータブル電源が他でもクレジットカードの不正利用の餌食になっています。

クレジットカードの不正利用の実体

今回のクレジットカードの不正利用の実体についても詳しく解説をします。

こちらは、2022年5月9日に行われた「実際のカード決済の記録」になります。

※「購入者名」については、実際のカード「被害者名」の可能性があるため画像には含みません。

12時19分~12時29分の10分間に渡りカード決済の手続きを繰り返し行っている事が確認できますが、5回目でようやく決済手続き(赤マル)が出来たようでセキュリティコードが「利用」となり購入に成功した事が分かります。

また、メールについてもソフトバンクのようなドメインになっていますが、ソフトバンクのEメール(i)iPhone/iPad 専用「○○○@i.softbank.jp」が正解です。

購入者名はいずれも別人

5回の決済手続きに於いて、メールアドレスは全て同じであるにもかかわらず「購入者名は全て別人」でした。

恐らく、5回の手続きに使用された「個人名」については実在する人物の可能性が高く、それぞれの方が「クレジットカードの被害者」である可能性も考えられます。

そのため、ここでは公表せずに「警察へ被害届」を出す際の資料として提出する事になります。

不正を見抜けなかった理由

不正を見抜けなかった理由については「セキュリティ上の問題」があるため詳しく解説するとは出来ませんが、結論としては対策をしても「100%安心は出来ない」と言う事です。

credit-card

また、クレジットカードを利用される方はご存知だと思いますが、カードの裏面には「セキュリティコード」と言われる3桁か4桁の数字が記載されています。

しかし、セキュリティコードもカード情報と同じように「流出している」可能性が高く、先ほどの画面に於いて「利用」となっているのがその証拠です。

credit-card

また、現在のカード社会に於いてはセキュリティコードだけでは使用する側も安心が出来ないこともあり、「3Dセキュア」と呼ばれる本人認証サービスを利用するECサイトも増えています。
※3Dセキュアに関する外部リンクはこちら

今回の決済では3Dセキュアの使用が無かったことに合わせて、管理画面の確認が遅れた事も詐欺被害を防げなかった原因の一つです。

カード不正利用についての対策

ポータブル電源・専門店「En Beau lo|エンビューロ」では今回の被害に伴い、販売体制の見直しを図ることとします。

  • 個人の場合「購入者以外への発送」は原則対応は致しません。
  • 必要に応じてご本人確認の実施
  • 3Dセキュアの使用が見られない決済の場合は「一旦キャンセル」し「口座振込」へ変更して頂きます。
  • ご購入者さまが「法人」「個人事業主」の場合、発送前に代表者若しくは、会社へ確認の連絡をします。

お客様に少しでも「安く安心して購入」して頂くためにも、このような対策と併せて「警察との連携」を更に強化して参ります。

被害届と弁護士対応

このような不正行為の場合、ECサイト運営側が「泣き寝入り」する事も多くあるようですが、時間をかけて調査をすれば「犯人の特定は可能」です。

実際の例でも、犯人の特定に加え損害金が返還(犯人が自主的に)されたケースがいくつもあります。

勿論、今回の件についてもこちらが迅速な対応を取ったこともあり、地元警察本部と配送先の警察署が連携をして捜査をしてくれるようです。

また、ポータブル電源には「製造番号」が個体ごとに振分けられている事もあり、オークションサイトなどで「転売」をされている「同機種」にも調査の手が及ぶとの事です。

カード名義人に早く知らせる

今回の様なカード不正利用に於いては、名義人(カードの持ち主)が一番の被害者です。

しかし、被害者の多くが「カード情報の流出」に気が付いていないため、カード会社からの請求書等で被害にはじめて気づきます。

そのため、今回のようなケースに於いては「名義人が気づいていない」事が想定されるため、運営側としては少しでも早く対応する必要が求められます。

まとめ

今回は、実際に受けた被害を元に「カード不正利用による被害報告と対策」について解説をしましたが、ECサイトを使用する方が増える一方で、このような「犯罪」は後を絶ちません。

また、運営する側にも対策を講じるなどの義務が求められ、場合によっては警察との緊密な連携も必要になってきます。

ポータブル電源や家電などは「再販しやすい商品」である事からも狙われやすいと言われ、ECサイトは特にターゲットにされやすいのです。

今回の「カード不正利用をされた方(カードの持ち主)に「実害」が及ぶ事はありませんが、ECサイトでカード決済をする方は約80%とかなりの高水準に達します。

そのため、「昔から同じカードを使い続けている方」に於いては、セキュリティーの見直しをしてみては如何でしょうか。

最後に、今こうしている間にも「カード不正利用」が行われていますが、ECサイトを運営する側にも「対策」が必要です。

カード不正利用の被害者やECサイト運営側の被害を少しでも減らせるように、必要に応じてこのような情報開示を続けて参りますのでご質問などがありましたらお気軽にお問合せください。

ポータブル電源専門店

En Beau lo|エンビューロ

お問合せはこちら

LINE【公式】

  • この記事を書いた人

エンビューロ


★法人・個人事業主のポータブル電源専門店|エンビューロ
★事業内容
・法人・個人事業主向けポータブル電源専門店
(個人の方は要相談)
・BCP対策用 補助金(助成金)申請業務全般
・医療用蓄電池
・LPG発電機(BCP対策用)施工管理
・屋外イベント向け大容量ポータブル電源各種
・車載サブバッテリーの販売及び施工
・EV充放電機
★専門分野
・ポータブル電源
・BCP対策全般
・車載バッテリー
・建築(戸建・収益・医院建築)
★保有資格
・宅地建物取引士
・測量士補
・第二種電気工事士

-ポータブル電源