【ポータブル電源】専門店が解説|ポタ電とモバイルバッテリーの違いは?

2022年5月2日

日常生活に於いてスマートフォンやタブレットの存在が欠かせない昨今、それらの「電池切れ」や「停電」によって起こる生活へのダメージは容易に想像する事ができます。

そんなスマートフォンやタブレットに欠かせない「電気」を、屋外や停電時にも供給してくれる便利なアイテムと言えば「ポータブル電源やモバイルバッテリー」の存在です。

しかし、ポータブル電源やモバイルバッテリーを知っている方でも、その違い?についてまでは分からない人も多いようです。

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そこで今回は、初心者の方でも分かるポータブル電源とモバイルバッテリーの違いについて簡単に解説をします。

記事のポイント

 蓄電池について

 2次電池の種類

 ポータブル電源とモバイルバッテリーの違い

ポータブル電源やモバイルバッテリーなどの違いについて簡単に解説をしていますので、興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

蓄電池とは?

蓄電池とは、移動型蓄電池・ポータブル電源やモバイルバッテリーのように「何度も充電して使える」ものや、使い捨ての乾電池などを全て含めて蓄電池(ちくでんち)と呼びます。

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また、蓄電池は大きく次のように分類がされます。

蓄電池の分類

  • 一般的に使われる「乾電池」のような使い捨ては・・・1次電池
  • 充電をすることで何度も使用が出来る電池全般を・・・2次電池

このように種類が分かれますので、ポータブル電源やモバイルバッテリーは2次電池のカテゴリーに分ける事が出来ます。

2次電池の種類について

2次電池にもいくつか種類があるので簡単に解説をしておきます。

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※2次電池の用途

2次電池は大きく「4つの種類」に分ける事が出来ます。

2次電池の種類

  • 鉛電池・・・主に車で使用される蓄電池(画像:左上)
  • ニッケル水素電池・・・電動工具など(画像:右上)
  • ニッケルカドミウム電池・・・非常灯など(画像:左下)
  • リチウムイオン電池・・・電気自動車やモバイルバッテリーなど(画像:右下)

2次電池の場合、使用される場所や用途に応じて「蓄電池の特性」を活かす必要があるため、使用目的によってこのような使い分けがされるのです。

ポータブル電源やモバイルバッテリーの違いは?

蓄電池の種類について分かったところで、ここからはポータブル電源やモバイルバッテリーの違いについて解説をします。

モバイルバッテリー

名前のとおり、モバイル(スマホやPC、タブレット)に対して給電するものを「モバイルバッテリー」と呼びます。

モバイルバッテリーの特徴

モバイルバッテリーの特徴

 USB出力のみ

 USB接続の電子タバコやワイヤレスホンの充電にも使用できる

 出力に制限がある(電気用品安全法)ため100Wを超える製品は無い

法律で制限があることから利用の範囲が限られますが、外出先でのスマートフォンやタブレットの充電専用として使用する際には欠かせない存在です。

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ポータブル電源

ポータブル電源には、コンセントをはじめ、モバイルバッテリーと同じ「USB出力」を搭載したもの(無い場合もあります)や、シガーソケットが搭載されたものがあります。

モバイルバッテリーとの大きな違いは「蓄えられた電気の容量」になるため、100W以上のものが一般的です。

そのため、スマートフォンやタブレット以外の電化製品などを使用する事が主な目的とされ、防災用やキャンプなどで使用する方が増えています。

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移動型蓄電池

移動型蓄電池は、ポータブル電源よりも更に「容量が大きなポータブル電源」を総称した呼び方ですが、容量(電気の量)が増えると本体の重量は比例して重くなります。

その結果、手で持ち運ぶことができなくなるため蓄電池本体にキャスターなどが取付られています。

移動型蓄電池もポータブル電源も「目的は同じ」ですが、蓄電容量の大小で呼名を変えて使われる事が一般的です。

※PPS-3000W・110V/220V・業務用

※移動型蓄電池:PGJ-7000に関する記事はこちら⇩⇩⇩

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家庭用蓄電池

ポータブル電源やモバイルバッテリー以外にも「家庭用蓄電池」と呼ばれるものもあります。

家庭用蓄電池は、建物の屋外に設置される(下画像:ファーウェイ製:家庭用蓄電池)蓄電池の事を言います。

そのため、一度設置したものは簡単に動かす事が出来ないため、設置場所や設置方法を決めるには「専門業者への依頼」が必要となります。

まとめ

この記事では、移動型蓄電池・ポータブル電源やモバイルバッテリーとの違いについて解説をしましたが、最後にポイントを整理しておきます。

記事のまとめ

 蓄電容量が100W未満の蓄電池・・・モバイルバッテリー

 コンセントがある持ち運べる蓄電池・・・ポータブル電源

 重くて運べないポータブル電源・・・移動型蓄電池

 建物に固定させて使う蓄電池・・・家庭用蓄電池

このように呼名を使い分ける事が出来ますが、「電気を供給することが目的」として使用される点ではどれも同じだと言えます。

しかし、使用する用途に応じたものを選ばないと全く使えない(要件を満たさない)場合もあるため、ポータブル電源や移動型蓄電池、家庭用蓄電池の購入に当たっては注意が必要です。

※ポータブル電源を購入する際に気を付けたいことはこちら⇩⇩⇩

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最後に、ポータブル電源市場は年々勢いを増し、年平均4.9%で成長すると推測されています(グローバルインフォメーション市場予測)。

そのため、今後も多くのモバイルバッテリーやポータブル電源が登場するかと思いますが、容量や価格だけで決める事はせず、分からない場合はメーカーや専門店に確認することがおすすめです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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