夏に向けてキャンプやアウトドアに出かける方が増えてきました。
その中でも「車中泊」を選ぶ人が年々増えているのですがその理由をご存知でしょうか?
- 時間が「有効に利用」出来る
- 宿泊費用を抑えたい
- 車中泊が趣味
10年程前はこのような理由で「車中泊」を選ぶ方が多かったのですが、最近では「防犯」を理由に車中泊をする方が増えています。
テントで宿泊をした際の「窃盗や盗難被害」が増加傾向にあり、中にはポータブル電源が盗まれる被害も発生しています。
このような被害を防ぐ目的もあり、最近では「車中泊を選ぶ人」が増加しているようです。
※ポータブル電源の盗難・窃盗被害に関する記事はこちら⇩⇩⇩

この記事では、ポータブル電源を夏の車中泊に使用したい方に向けて「夏の車中泊に必要な容量とおすすめ機種3選」について解説をします。
この夏に向けて「ポータブル電源を使った車中泊」を計画している方は、ぜひ最後までご覧ください。
夏の車中泊で使う電化製品は?
夏の車中泊に欠かせない電化製品と言えば「扇風機やサーキュレーター」ですが、暑さを凌ぐ目的とは別に「車内の換気用」としても使用する方も多いようです。
※車中泊と車内の換気におすすめの「サーキュレーター」はこちら⇩⇩⇩

また、照明器具も欠かせないアイテムの一つですが、車中泊で使う照明器具は「明るすぎない」ことが重要です。
狭い車内に於いては「薄暗い程度の灯り」があれば不自由なく車中泊を楽しむ事が出来るのですが、灯りが強すぎると「眩しい」と感じる事や場合によっては「外からの視線」も気になります。
そのため、車中泊に使用する照明については「調光(光の強さを調整)」出来るものがおすすめです。
※車中泊・キャンプに人気の「LEDランタン」はこちら

その他にも、お湯を沸かす際に必要な「ケトルや電気ポット」も使う方も多いのですが、今回はご紹介したサーキュレーターとLEDランタンを使う場合に「おすすめのポータブル電源3選」について解説をします。
※屋外で扇風機を使う際に知っておきたことはこちら⇩⇩⇩

ポータブル電源|車中泊に必要な容量は?
ご紹介したサーキュレーターとLEDランタンとは別に「スマートフォンの充電」を想定する必要があります。
※スマートフォンの充電に関する記事はこちら⇩⇩⇩

それを元に必要なポータブル電源の容量(蓄電容量)を解説します。
✽因みに、ご紹介したサーキュレーターとLEDランタンは「いずれも充電式」のため、充電をすればポータブル電源が無くても使用は出来ます。
定格消費電力を計算
ここでは、それぞの「定格消費電力」について確認をします。
- サーキュレーター ⇨ 22W (起動電力は2倍程度)
- LEDランタン ⇨ 5W
- iPhoneの充電 ⇨ 5W
それぞれを「同時に使用する場合」定格消費電力の合計は32Wになります。

ポータブル電源に求められる出力
サーキュレーター・LEDランタン・iPhoneの充電を同時に使用した場合でも、消費電力はそれほど大きくはありません。
そのため、Eco Flow RIVER miniのような小型のポータブル電源でも充分対応することが可能です⇩⇩⇩

因みに、RIVER miniを使用した場合は次のような使い方が出来ます。
- サーキュレーターだけを使用する場合 ⇨ 約9.5時間の使用が可能
- LEDランタンだけを使用する場合 ⇨ 約42時間の使用が可能
- スマホの充電だけをする場合 ⇨ 1台のフル充電を4時間とした場合、約10台の充電が可能
- それぞれを同時に使用する場合 ⇨ 約6.5時間の使用が可能
このように、RIVER miniが1台あるだけで、1泊するのに必要な電力を供給することが出来ます。
※使用時可能時間については「目安」となります。
※起動電力などの影響により、実際に使用できる時間は短くなります。
車中泊におすすめのポータブル電源3選
ここからは車中泊におすすめのポータブル電源3選をご紹介します。
先程のRIVER miniがおすすめの1台目ですが、残りの2台についても「比較」をしながら観ていきたいと思います。
型番 | RIVER mini | RIVER | RIVER Plus |
本体 | ![]() | ![]() | ![]() |
蓄電容量 | 210Wh | 288Wh | 360Wh |
本体価格 (税込み) | 38,500円 | 39,600円 | 49,500円 |
重さ | 2.85㎏ | 5.0㎏ | 5.4㎏ |
使用可能時間 の目安 | 約6.5時間 | 約9時間 | 約11時間 |
購入サイト | Amazon | En Beau lo | En Beau lo |
最近では、車中泊をされる女性が増えている事もあり、ポータブル電源に求められる「容量」とは別に「重さ」も重要なポイントとなります。
小型のポータブル電源でも圧倒的な高性能
ご紹介したポータブル電源:RIVERシリーズは、何れも「高速充電に対応(X-Stream)」に対応している事もあり、0% ⇨ 100%の充電を2時間以内で行う事が出来ます。
また、この3機種については「比較的、小型のポータブル電源」にはなりますが、X-Boost機能を使うことで定格消費電力・起動電力の大きな家電を使用する事も可能です。
※X-Boost機能についてはこちら⇩⇩⇩

「小型」で「軽量」のポータブル電源はいくつもありますが、使用する家電のレパートリーを増やしたい方にはこの3機種は特におすすめです。
まとめ
この記事では【ポータブル電源】夏の車中泊に必要な容量は?|おすすめの機種3選について解説をしました。
夏の車中泊で使用するポータブル電源であれば容量(蓄電容量)が小さくても問題は無いのですが、「冷蔵庫の使用」や「冬も使いたい」場合に於いても今回ご紹介したポータブル電源はおすすめです。

また、持ち運ぶ際の「軽さ」やポータブル電源の「最大出力」など、小型のポータブル電源だとしても「選ぶ基準」はいくつもありますが、価格やデザインだけでポータブル電源を選んで「失敗」するケースも増えています。
ポータブル電源選びには「ある程度の知識」が必要となるため、快適な「車中泊ライフ」のお供にポータブル電源をお考えの方は、ご遠慮なく下記までご相談ください。
日常使いのポータブル電源から、業務用のプロ仕様・医療現場用のポータブル電源まで幅広く取り扱っておりますので、ポータブル電源選びに迷われた際は「En Beau lo:エンビューロ」までお声がけください。
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