【ポータブル電源】専門店が解説する防犯対策|盗難・窃盗の被害が増加傾向!

2022年5月5日

2020年のコロナ禍をきっかけに「オートサイト利用者数(家族連れ)」は減少(日本オートキャンプ協会発表)したものの、ソロキャンプ人口は増加の一途を辿っています。

そんな「ソロキャンプ」を楽しむ方の間でも愛用されるポータブル電源の盗難・窃盗の被害が増加している事をご存知でしょうか。

ポータブル電源は高価なものが多く、特に人気機種ともなればオークションサイトやリサイクルショップで数万円~数十万円で売買される事も珍しくありません。

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※防犯対策イメージ

そこで今回の記事では、【ポータブル電源】専門店が解説する防犯対策|盗難・窃盗の被害が増加傾向!について解説をします。

記事のポイント

 フリーサイトは注意が必要

 ポータブル電源にも防犯対策がおすすめ

そんな高価なポータブル電源を、盗難・窃盗の被害から守る「防犯対策」について、ポタ電の専門店がこの記事ではご紹介します。

フリーサイトは要注意

キャンプサイトにはいくつかの種類があります。

ここでのポイント

 区画サイト ・・・区切られたスペースに車やテントを設置するキャンプサイト

 フリーサイト・・・広大なスペースで好きな場所にテントが張れるサイト

大きく分けるとこの2つに分類できるのですが、ポータブル電源の盗難・窃盗の被害が多いのが「フリーサイト」です。

地元警察からの問い合わせ

少し話は反れますが、ポータブル電源の「中古品販売」や「有料でレンタル」をする場合、古物商許可証(管轄は警察署)が必要になります。

ここがポイント

有料レンタルの場合:中古で仕入れたポータブル電源を貸し出す場合には「古物商許可」が必要

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※古物商許可証:表紙

取り扱う区分は細かく分類されていますが、盗難・窃盗の被害が発生した場合、該当する物を取り扱う業者に対して「地元警察署からの問合せ」が入ります。

ここがポイント

例えば「自動車」が盗まれた場合・・・古物商許可証の取り扱い区分が「自動車」の業者に対して、地元警察から「同車種(メーカー・色・特徴)」)の取引履歴を確認される事があります。

ポータブル電源の盗難・窃盗の被害があった場合も同様、実店舗に対して「盗まれた同じ機種」の買い取り依頼があったか否かの確認や、ECサイト(オークションサイトなど)運営者へ「出品状況を確認」される事があります。

ポータブル電源が狙われる「ソロキャンプ」「フリーサイト」

そのような警察による調査が行われる中、ポータブル電源の盗難・窃盗の被害に遭いやすいのが、「ソロキャンプ」と「フリーサイト」です。

区画サイトの場合、不特定多数の人間が出入りすることは難しく、また、決められた区画でキャンプサイトを作るため「不審者」の存在は目立ちます。

ところがフリーサイトの場合、誰でも出入りが自由にできるため「不審者」の存在には気づきにくいのです。

また「ソロキャンプ」の場合は、目を離した一瞬の隙にポータブル電源が盗まれるケースが多いようです。

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※ソロキャンプイメージ

注意が必要

ポータブル電源を車内で置いたまま「保管」している場合も注意が必要です。

ポータブル電源にも防犯対策を

大事なポータブル電源を盗難・窃盗の被害から守るためにも「防犯対策」は欠かせません。

ここからは「ポータブル電源におすすめ」の防犯対策をご紹介します。

おすすめの防犯対策

おすすめの防犯対策は、バイクや自転車を盗難・窃盗の被害から守る「防犯アラーム」をポータブル電源に取り付ける方法です。

※ポータブル電源におすすめ「防犯アラーム」はこちら⇩⇩⇩

この防犯アラームはバイク用の防犯対策としてYouTubeでも多くの動画がUPされていますが、気軽に購入できる価格なので「ポータブル電源用」としてもおすすめです。

但し、「音量調整ができない」ことや「英語表記しかない取扱い説明書」などのデメリットはあるものの防犯効果は期待が出来ます。

ポータブル電源以外にも防犯対策が必要

ソロキャンプやフリーサイトでの盗難・窃盗の被害はポータブル電源だけではありません。

クーラーボックスやランタンなどの小物から、酷い場合はテントを丸ごと盗まれるケースも発生しています。

ポータブル電源に限らず「防犯対策」がお済でない方はこれを機会に検討されてみては如何でしょうか。

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※ソロキャンプイメージ

まとめ

この記事では【ポータブル電源】専門店が解説する防犯対策|盗難・窃盗の被害が増加傾向!について解説をしましたが、最後にポイントを整理しておきます。

記事のまとめ

 キャンプ場での被害が多いのは「フリーサイト」

 ソロキャンプも窃盗被害が多い

 ポータブル電源の防犯対策は「防犯アラーム」がおすすめ

大容量のポータブル電源ともなれば価格も数十万円と高額となるため、「盗難・窃盗の対象」になり易く気軽に持ち運べることからも一瞬の隙を狙われる事が多いのです。

また、今回ご紹介した「防犯アラーム」は気軽に始める防犯対策としてはおすすめですが、心配な方は動産総合保険への加入がおすすめです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

※ポータブル電源の動産総合保険に関する記事はこちら⇩⇩⇩

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