【ポータブル電源】AC200V出力に対応|プロ仕様のPOWER VALUE SAVER

2022年6月9日

【お知らせ】AC200V(単相)・2000W出力・4.2kWh「ヘラクレスブロンティ」の展示会使用品を格安でご提供致します。

ご希望の方は、下記のフォーマットよりお問合せください(更新日:2023.6.9)。 

⇨ 新たに1台入荷しました(2023.12.1)。

仕事やプライベートでポータブル電源を利用する方が増えている一方で、普及が進まない理由もあります。

ポータブル電源は一般的に「AC200V出力に対応」しているものが少なく、市販されているほぼ全てのポータブル電源が「AC100V出力」になります。

そのため、現場作業や医療現場などで使用する電子機器が「200V」の電源を必要とする場合は使用する事が出来ません。

しかし、一部のポータブル電源では蓄電池本体とインバーターが分かれているものもあり、この場合はAC200V専用のインバーターに変更すれば200Vの電源を供給することが可能になります。

記事のポイント

 業務用ポータブル電源|AC200Vが使用できる「POWER VALUE SAVER」の解説

 200Vのポータブル電源を探しているが、コスト重視で考えたい ※下記画像

※AC200V出力に対応・コスパで選ぶなら「EPB-3600ST」一択です⇩⇩⇩

そこでこの記事では、ポータブル電源の中でもAC200V出力に対応する事ができるプロ仕様(業務用)のPOWER VALUE SAVERについて解説をします。

ポータブル電源を使用したいけど「200Vが使えなくて困っている」方は、ぜひ最後までご覧ください。

※2023年度・業務用に特化した注目のポータブル電源(100V出力・200V出力が選べる)はこちら⇩⇩⇩

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プロ仕様のPOWER VALUE SAVER

AC200V出力に対応したプロ仕様のポータブル電源を取り扱うのが株式会社 日本プロフィックス・エンジニアリング社のPOWER VALUE SAVER(以下:POWER VALUE SAVER)になります。

同社について知らない方も多いかも知れませんが、POWER VALUE SAVERは医療現場やBCP対策に於いての実績も多く、あらゆるカスタマイズに対応が出来ることからも「プロから支持される」ポータブル電源と言えます。

※PVS-6000U-F:フラッグシップモデル

上画像のPVS-6000U-Fは国内最大級の蓄電容量:5,656Whを搭載しAC定格出力も3,000Wのハイスペックとなっています。

また、POWER VALUE SAVERには蓄電容量が2,962Wh・1,885Whのモデルもあるため、用途に応じた機種を選択する事が可能です。

AC出力200Vにカスタマイズ|PVS-Fシリーズ

ここからはPOWER VALUE SAVER:PVS-FシリーズのAC出力200Vにカスタマイズについて解説をします。

冒頭に解説をしたように、現場によっては200Vの電源を必要とする場面もあります。

そこでPVS-Fシリーズについては、下図のようにAC200V出力へのカスタマイズをすることが出来ます。

注意が必要

NEMA(ネマ)とは・・アメリカ電機工業会によって標準化された規格の略称のこと。ボルト数やアンペア数で形状が異なります。

また、周波数についても通常は「50Hz」となっていますが、西日本エリアの「60Hz」への変更も対応してくれます。

※ポータブル電源の周波数に関する記事はこちら⇩⇩⇩

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POWER VALUE SAVER:PVSの主な仕様

ここではPOWER VALUE SAVER:PVSシリーズの主な仕様についてもご紹介しておきます。

ここでのポイント

 本体重量 44.5㎏ ⇨ 大型機種はキャスター付き

 電池種類 リチウムイオン

 純正正弦波出力

 サイクル 700回

 耐用年数 7年

 保証期間 7年

 充電時間 約10時間

 ソーラパネル充電 可能(別売り)⇨ 日照時15時間~17時間で充電完了

 UPS機能 非搭載

 通信機能 非搭載

 防滴防塵機能 無し

まとめ

この記事では【ポータブル電源】AC200V出力に対応|プロ仕様のPOWER VALUE SAVERについて解説をしましたが、最後にポイントを整理しておきます。

記事のまとめ

 超大容量の業務用ポータブル電源で200Vを検討するなら「POWER VALUE SAVER」がおすすめ

 コスト重視で200Vを検討するなら「EPB-3600ST」

AC200V出力は「発電機」を使えば容易に確保する事はできるのですが、発電機は「排気ガス」の問題があるため屋内での使用には制限があります。

そのため、屋内で使用する場合にはポータブル電源が必須となるのですが、現状はAC200V出力に対応した機種が殆どないため「200Vのポータブル電源」はあまり普及しないのです。

しかし、ご紹介したPOWER VALUE SAVERのようにカスタマイズをすればAC200V出力にも対応できる機種や、EPB-3600STのようにコスト重視で導入出来る機種もありますので、200Vのポータブル電源をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

また、業務用ポータブル電源についても多数ご用意しておりますので、ご質問などお問合せ頂ければ幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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    ・法人・個人事業主向けポータブル電源専門店
    (個人の方は要相談)
    ・BCP対策用 補助金(助成金)申請業務全般
    ・医療用蓄電池
    ・LPG発電機(BCP対策用)施工管理
    ・屋外イベント向け大容量ポータブル電源各種
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    ・EV充放電機
    ★専門分野
    ・ポータブル電源
    ・BCP対策全般
    ・車載バッテリー
    ・建築(戸建・収益・医院建築)
    ★保有資格
    ・宅地建物取引士
    ・測量士補
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