【ポータブル電源】空室率を逆手に集客|「停電しない」を提案

ポータブル電源の専門店:En Beau lo(エンビューロ)を運営する傍ら、不動産に関するご相談もお受けする事があります。

20年に渡り戸建住宅をはじめ収益物件(賃貸・テナント)の建築に携わってきた事もあり、「電気の必要性(停電時・災害時)」については一般の方よりは身近に感じていました。

そのような背景もあり、今では「ポータブル電源の専門店」を運営しながら「停電対策のためのポータブル電源を普及」させる事を目標にサイト運営を続けています。

※エンビューロのロゴ

また、昨今の「電力不足(計画停電の実施など)」からポータブル電源の需要も緩やかに伸びてはいますが、このような社会問題とは別に日本では年々「空き家問題が深刻化」しています。

空き家問題を超簡単に説明すると⇩⇩⇩

  • 日本の人口は年々減少
  • 住宅の供給(戸建・賃貸)が過剰・過多
  • その結果 ⇨ 空き家が増加

この2つの社会問題を「深刻」と捉えるのか「好機・チャンス」と捉えるのか?は人それぞれですが、この記事ではポータブル電源の専門店を運営するEn Beau loが、20年に渡る不動産の知識と経験を活かし空室率を逆手に集客|「停電しない」を提案について解説をします。

この記事を読んで頂きたい方

  • 小規模のアパートを経営しているオーナー
  • 小規模のテナントを経営しているオーナー
  • 老人ホームの運営をしている企業・事業主
  • 医院・クリニックを開業されているDoctor
  • 若しくは上記何れかの「新築」を検討している方

ポータブル電源だけでは実現できない「具体的な方法」ついて解説をしますので、ぜひ最後までご覧ください。

ポータブル電源だけでは実現できない理由

結論から言うと「ポータブル電源だけで停電しない環境」を作り出すには限界があります。

では、どのように「停電しない」環境を作るのかについて具体的に解説をしますが、先ずは「停電させない環境づくり」に必要なものについてそれぞれ解説をします。

「ポータブル電源」だけでは実現できない

ポータブル電源には「大容量」と呼ばれるものがいくつかあり、大型のものともなれば「単身者1日の電気使用量:5.1kWh」を賄う事ができます。

※単身者の電気使用量平均:154kWh(月間)÷30日=5.13333

しかし、ポータブル電源はご存知の通り「充電」をする必要があるため、停電時には充電をすることが出来ません。

そのため、その弱点を克服すべく「ソーラーパネルを使った充電に対応した機種」もあるのですが、ここも「日照条件(雨や曇りの日は充電が難しい)」に左右されるため、停電しない環境づくりをポータブル電源だけで行うのは現実的では無いと言えます。

また、日照条件が良くても満充電(100%)にするには最低でも8時間程度を要するため、複数台のポータブル電源がある場合を除けば、「停電しない」環境をポータブル電源だけで造る事は出来ません。

停電対策に欠かせない「UPS」

停電が起こるとパソコンの中にある大切なデータが失われる可能性があります。

そのため、パソコンを使う多くの企業に於いては無停電電源装置:UPSの導入が進んでいます。

UPSを超簡単に説明すると⇩⇩⇩

  • 停電が発生した瞬間、パソコン等に電気を供給してくれる装置
  • 停電直後、0.002秒~0.008秒以内に電気を送るためパソコン等のデータを守る事ができる
  • しかし ⇨ 数分程度しか対応していない

UPS(無停電電源装置)の本来の目的は安全にパソコンなどの電源を切ることなので、一般的には長時間の運転を考えた設計にはなっていません。

そのため、長時間に渡り停電が続く場合は「UPSとポータブル電源を併用」することが理想です。

UPS(無停電電源装置)にはこのような役目があることからも「停電しない」環境をつくるには必須だと言えます。

※UPSに関してもう少し詳しく知りたい方はこちら⇩⇩⇩

【移動型蓄電池・ポータブル電源】大容量|UPS搭載機種を解説
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ポータブル電源とUPSの準備は誰がする?

本題に入る前に、ポータブル電源とUPSの準備はだれがする?のかについても触れておきますが、アパートやテナントのオーナーの場合は自らこれらを準備する必要はありません。

逆に、老人ホームの事業主や医院を開業されている開業医の場合はご自身で準備をする必要があります。

前者のように「貸主・借主」の関係にある場合は、これからご紹介する「停電しない環境を提案」すれば良いだけなので、このような関係にあるオーナーに限ってはポータブル電源とUPSの準備が必要ありません。

「空き家問題」こそ好機・集客できる

冒頭に解説した通り「空き家」については深刻な社会問題となっています。

例えば、賃貸住宅市場に於いても供給過多となっているため2033年には2166万戸・30.4%に(現在は凡そ13.6%)まで達すると言われています。

空き家が目立つ賃貸市場に於いては、既に「買い手市場」となっているため新築時は満室であったとしても、2~3年も経てば「空き室」が目立つアパートも珍しくありません。

このようなアパートの場合、「新築時の魅力」が無くなれば他のアパートとの差別化が出来ていないため次の入居者が決まりにくいのです。

また、老人ホームの場合は「満室」の施設は多いものの、今後の市場を考えれば「供給過多」となる可能性も充分あり得ます。

そのため、今から出来る差別化「停電しないアパート」「停電しない老人ホーム」を提供する事で、空室率の高い賃貸市場に於いても集客をすることが出来るのです。

※電気依存症だと認識している現代人に関する記事はこちら⇩⇩⇩

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「停電しない」医院

少し話は変わるのですが、コロナ禍が進んで以降、医療現場ではワクチン用の冷蔵庫(ディープフリーザ)に対応した医療現場向けポータブル電源を導入するクリニックが急速に増えました。

※ディープフリーザ向けポータブル電源に関する記事はこちら⇩⇩⇩

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クリニックの場合は「空き家問題」とはあまり関係は無いのですが、有事の際(大規模停電)でも「停電しない医院」として患者さまへの信頼と差別化が図れる事もあり、これからご紹介する方法は開業医の先生方にもおすすめです。

「停電しない」を実現するBCPジェネレーター

これまでご紹介した「ポータブル電源とUPS」については、停電しない環境をつくる上でも必要となりますが、それぞれが有する機能には限界があるため「停電しない」環境をつくるには、それらの弱点を補う必要があるのです。

前置きが長くなりましたが、ここから本題の「停電しない」を提案する方法を解説します。

BCPジェネレーター

「停電しない」を提案するにはBCPジェネレーターの存在が必要不可欠になります。

聞き慣れない方も多いかと思いますが、このBCPジェネレーターとは「ガスを使った発電機」の事です。

では、なぜBCPジェネレーターを使う方法が「停電しない方法」なのか?と言うと、「プロパンガス(LPガス)」を使用した発電が出来るからです。

※都市ガスでも発電するのですが、インフラが途絶えた場合にプロパンガス(LPガス)で発電を行います。

※BCPジェネレーター

プロパンガスはボンベに充填されたガスを使用するのですが、ボンベ自体の維持管理についても手間が掛からず、ストックが出来るエネルギーとしてはかなりおすすめです。

プロパンガス(LPガス)ボンベの検査について

  • 製造から20年未満のボンベ・・10㎏以下は6年に1度 20㎏や50㎏の大型ボンベは5年に1度
  • 製造から20年以上のボンベ・・2年に1度

また、プロパンガス(LPガス)は電気や都市ガスなどと比較をしても「最も災害に強いエネルギー」とされるため、これまで多くの被災地では「プロパンガスが使用」されてきました。

このようなプロパンガスの利点を活かして電気を供給する事が出来るのが「BCPジェネレーター」なのです。

BCPジェネレーターの特徴

  • 24時間365日いつでもスタンバイ
  • プロパンガス(LPガス)による連続72時間以上の運転が可能
  • 停電を自動的に感知して給電をし、停電が終われば自動で元の状態に戻る
  • BCPジェネレーターに必要な点検を自動で実行するため、常に正常な状態
  • 静粛運転で住宅地でも設置が可能
  • ガルウイング式の開閉機構を採用しているため、メンテナンスが容易
  • 全天候型で-30℃の低温でも安定した起動が可能

UPS・ポータブル電源・BCPジェネレーターで連携

先に解説をしたUPS(無停電電源装置)やポータブル電源の弱点をBCPジェネレーターが補う事で「停電しない環境」をつくる事が出来ます。

  • UPS(無停電電源装置) ⇨ パソコンのデータを守る
  • ポータブル電源 ⇨ 必要な家電(スマートフォンの充電や冷蔵庫など)へ給電(電気を送る)
  • BCPジェネレーター ⇨ 建物の照明や非常用電源をカバー

この様な連携をする事で「停電しない」環境をつくる事が出来るのです。

アパートの場合は、入居者が必要に応じてポータブル電源やUPSを持ち込むことで、このような恩恵を受ける事ができます。

そのため、BCPジェネレーターの設備があるアパートに於いては「在宅ワーク」をする方にはメリットがあると言えます。

集客方法について

では、これらのシステムでどの様に集客をするのかについてもご紹介しておきます。

アパートの場合

  • 停電時でも「共用部分の照明」が消えない
  • 一部のコンセントを使用出来るようにする(スマホの充電用など)

実際にBCPジェネレーターの導入を進めている「大手ハウスメーカー」も、このような提案をすることで「他社(他の物件)との差別化」を図っています。

老人ホームの場合

  • 共用部分の照明をBCPジェネレーターがカバーする
  • ポータブル電源を居室用に数台準備をする
  • 事務所のPC用にUPS(無停電電源装置)を設置する

老人ホームなどの場合、停電時に最も困るのが「トイレ」ですが、トイレ用の電源にBCPジェネレーターを使う事もおすすめです。

※停電時に関するトイレの記事はこちら⇩⇩⇩

【移動型蓄電池・ポータブル電源】停電対策の盲点|トイレの使用
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医院・クリニックの場合

  • 電子カルテの電源やディープフリーザにはポータブル電源を使用
  • 一部の医療機器にはUPS機能を持ったポータブル電源
  • 建物内の照明はBCPジェネレーターから給電

大規模停電が発生した場合でも、最低限の医療行為が出来るようにそれぞれの用途に合わせた「電源」を準備しておくことで、他の医院・クリニックとの差別化を図る事が出来るのですが、それよりも「停電に対する不安」を払拭する事が出来るため、従事者や患者の方にも安心して来院して頂くことが出来ます。

このような設備を整える事で、不測の事態が起こった場合でも最低限の電源を確保する事ができることから、今後はBCPジェネレーターの需要は高まっていくはずです。

まとめ

この記事では【ポータブル電源】空室率を逆手に集客|「停電しない」を提案について解説をしましたが、ご紹介したBCPジェネレーターについては「リフォーム」で対応する事が出来ます。

そのため、空室で悩んでいるアパートのオーナーもBCPジェネレーターを導入する事で「差別化」を図る事が出来るのです。

また、一部の自治体ではBCP対策についての「補助金制度」もあるため、それらを活用すれば負担を抑えてこれらのシステムを導入する事も可能です。

最後に、停電しない環境をつくるためには「ポータブル電源」だけでは限界があるのですが、このようなBCPジェネレーターを使えば大規模停電から普段の生活を守る事ができます。

今後は「電気の自給自足」が進むかも知れませんが、先ずはBCPジェネレーターで「停電しない」環境を造ってみては如何でしょうか。

BCPジェネレーターの導入に関しては現地調査とお見積りが必要となりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

※ポータブル電源専門店:En Beau loはこちら⇩⇩⇩

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